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京都大学文学部 東洋史研究室内
東洋史研究会

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『東洋史研究』既刊目録

※第1巻より第50巻までの目録は、『総目録』をお求めください。

最新巻:第71巻〜

■ 第76巻 第1号(2017年6月)
論説  
山口 正晃

將軍から都督へ――都督制に對する誤解――

榎本 淳一 日中書目比較考察――『隋書』經籍志の書籍情報を巡って――
吉澤 誠一郎

中華民國初期における大總統就任式典

宮原 佳昭 袁世凱政權期の學校敎育における「尊孔」と「讀經」
書評  
鬼丸 武士

古泉達矢著『アヘンと香港一八四五-一九四三』

岩間 一弘 楊韜著『近代中國における知識人・メディア・ナショナリズム――鄒韜奮と生活書店をめぐって――』

廖  赤陽

陳來幸著『近代中國の總商會制度――繋がる華人の世界――』

■ 第75巻 第4号(2017年3月)
論説  
水閒 大輔

張家山漢簡「奏讞書」と嶽麓書院藏秦簡「爲獄等状四種」の形成過程

池田 恭哉 甄琛から見る北魏という時代
林  美希

唐代前期における蕃將の形態と北衙禁軍の推移

小野寺 史郎 歐洲戰爭と科學振興のジレンマ――中國における第一次世界大戰報道とその思想的影響――
書評  
松井 嘉德

佐藤信彌著『西周期における祭祀儀禮の研究』

柿沼 陽平 高村武幸著『秦漢簡牘史料研究』
森部 豐

森安孝夫著『東西ウイグルと中央ユーラシア』

高遠 拓兒

太田出著『中國近世の罪と罰――犯罪・警察・監獄の社會史――』

附祿 杉山正明博士著作目祿
■ 第75巻 第3号(2016年12月)
論説  
田中 一輝 代北と中原――北朝の史學と正統觀――
中田 美繪 唐代中國におけるソグド人の佛敎――「改宗」をめぐって――
毛利 英介

大定和議期における金・南宋閒の國書について

伊藤 正彥 『丈量保簿』と『歸戶親供册』から――萬曆年間、徽州府休寧縣二七都五圖の事產所有狀況――
土肥 歩 ミッション史料からみる珠江デルタ支流域の地域社會
書評  
青木 俊介 鷹取祐司著『秦漢官文書の基礎的硏究』
堀内 淳一 川本芳昭著『東アジア古代における諸民族と國家』
古松 崇志

藤原崇人著『契丹佛敎史の硏究』

■ 第75巻 第2号(2016年9月)
論説  
小野木 聰 唐後半期の地方監察――出使郎官・御史と巡院、憲銜保持者――
山本 進 朝鮮時代の火器
蒲  豊彦

義和團事件前夜のキリスト敎會

柳谷 あゆみ ザンギー朝ヌール・アッディーン政權における有力アミールの配置と移動
大塚 修 『集史』の傳承と受容の歴史――モンゴル史から世界史へ――
書評  
高橋 博巳 夫馬進著『朝鮮燕行使と朝鮮通信使』
淺田 進史

小池求著『20世紀初頭の清朝とドイツ――多元的國際環境下の雙方向性――』

■ 第75巻 第1号(2016年6月)
論説  
宮宅 潔 秦代遷陵縣志初稿――里耶秦簡より見た秦の占領支配と駐屯軍――
杉村 伸二 漢代列侯の起源
高橋 康浩

范陽の盧氏について――盧植・盧毓と漢魏交代期の政治と文化――

井上 直樹 高句麗遺民と新羅――七世紀後半の東アジア情勢――
小沼 孝博 中央アジア・オアシスにおける政治權力と隊商交易――清朝征服前後のカシュガリアを事例に――
書評  
水野 卓 小林伸二著『春秋時代の軍事と外交』
土田 健次郎

田中秀樹著『朱子學の時代――治者の〈主體〉形成の思想――』

高嶋 航 スーザン・マン著(小濱正子、リンダ・グローブ監譯、秋山洋子、板橋曉子、大橋史惠譯『性からよむ中國史――男女隔離・纏足・同性愛――』
■ 第74巻 第4号(2016年3月)
論説  
保科 季子 漢代における經學議論と國家儀禮――釋奠禮の成立に向けて――
西村 陽子 唐後半期華北諸藩鎮の鐵勒集團――沙陀系王朝成立の背景――
松本 保宣 五代中原王朝の朝儀における謝恩儀禮について――正衙謝と中謝――
中島 樂章 胡椒と佛郎機――ポルトガル私貿易商人の東アジア進出――
中西 竜也 近代中國ムスリムのイスラーム法解釋――非ムスリムとの共生をめぐって――
書評  
木村 拓 荷見守義著『明代遼東と朝鮮』
岡 洋樹

谷井陽子著『八旗制度の研究』

笹川 裕史 夏井春喜著『中華民國期江南地主制研究』
■ 第74巻 第3号(2015年12月) 特集:『巴縣檔 案』に見る清代社會と地方行政
論説  
伍 躍 「在民の役」:『巴縣檔案』に見える鄕約像――前近代中國の國家による社會支配の一側面――
小野 達哉 清末巴縣鄕村部の徴税請負と訴訟の關係――特に抬墊をめぐって――
夫馬 進 清末巴縣の「健訟棍徒」何輝山と裁判的調解「憑團理剖」
凌 鵬

清代巴縣農村の租佃實態――「抗租」「騙租」と「主客關係」―

谷井 陽子 清代中期の重慶商業界とその秩序
水越 知

清代後期の夫婦間訴訟と離婚――『巴縣檔案(同治)』を中心に――

臼井 佐知子 訴訟關係文書を通してみた清代社會における女性
附録  
小野 達哉 『巴縣檔案』輪讀會檢討語彙集
■ 第74巻 第2号(2015年9月)
論説  
會田 大輔 北周侍衛考――遊牧官制との關係をめぐって――
村井 恭子 河西と代北――九世紀前半の唐北邊藩鎭と遊牧兵――
藤本 猛 直睿思殿と承受官――北宋末の宦官官職――
新宮 學 首都の地位を奪われた南京――『洪武京城圖志』研究序説――
磯貝 眞澄 19世紀後半ロシア帝國ヴォルガ・ウラル地域のムスリムの遺産分割爭――オレンブリグ・ムスリム宗務協議會による「裁判」とイスラーム法――
書評  
野田 仁 小沼孝博著『清と中央アジア草原――遊牧民の世界から帝國の邊境へ――』
孫  江 三谷孝著『現代中國祕密結社研究』
■ 第74巻 第1号(2015年6月)
論説  
河上 麻由子 「職貢圖」とその世界觀
八尾 隆生 黎朝聖宗の目指したもの――十五世紀大越ヴェトナムの對外政策――
矢木 毅 朝鮮時代の定配について
藤波 伸嘉 ハサン・フェフミ・パシャとオスマン國際法學の形成
書評  
久保田 和男 藤本猛著『風流天子と「君主獨裁制」――北宋徽宗朝政治史の研究――』
菊池 一隆 奥村哲編『變革期の基層社會――總力戰と中國・日本――』
紹介  
磯部 淳史 河内良弘編著・本田道夫技術協力『滿洲語辭典』
■ 第73巻 第4号(2015年3月)
論説  
土口 史記 里耶秦簡にみる秦代縣下の官制構造
戸川 貴行 東晉南朝における民閒音樂の導入と尺度の關係について
德永 洋介 北宋時代の盗賊重法
岡本 隆司 モンゴル「獨立」問題と漢語概念――キャフタ協定にいたる交渉を中心に――
書評  
高柳 信夫 武上眞理子著『科學の人・孫文―思想史的考察―』
■ 第73巻 第3号(2014年12月)
論説  
項 巧鋒 淸初科道官の構成と定員――定制への過程――
豐島 悠果 金朝の外交制度と高麗使節―― 一二〇四年賀正使節行程の復元試案――
小野 泰敎 孫詒譲「墨子後語」の儒墨論爭觀
武上 眞理子 漢譯地質學書に見る「西學東漸」――江南製造局刊『地學淺釋』を例として――
熊倉 和歌子 16世紀ファイユーム縣の水・税・記録錄管理――オスマン朝エジプト統治初期の水利行政に見る統治體制とその展開――
書評  
阿南 友亮 藤谷浩悅著『湖南近代政治史研究』
■ 第73巻 第2号(2014年9月)
論説  
郭 まいか 民國期の上海會審公廨における手續と慣例について――民事訴訟事件を例に――
盬 卓悟 唐宋代の夜市
古松 崇志 契丹・宋閒の國信使と儀禮
早坂 俊廣 潘平格生涯と思想
書評  
松田 利彦 小野容照著『朝鮮獨立運動と東アジア―― 一九一〇 ― 一九二五――』
糟谷 憲一 長田彰文著『世界史の中の近代日韓關係』
紹介  
杉山 正明 石澤良昭著『〈新〉古代カンボジア史硏究』
■ 第73巻 第1号(2014年6月)
論説  
向井 佑介 墓中の神坐――漢魏晉南北朝の墓室内祭祀――
舩田 善之 モンゴル時代の華北地域社會における命令文とその刻石の意義――ダーリタイ家の活動とその投下領における全眞敎の事業――
淺井 紀 明朝の國家祭祀と佛敎・道敎・諸神
石川 禎浩 中國共產黨による黨史編纂の歩み央朗  ――一九五〇年代の雜誌『黨史資料』を手がかりに――
書評  
藤原 敬士 村上衞著『海の近代中國史――福建人の活動とイギリス・清朝――』
■ 第72巻 第4号(2014年3月)
論説  
山下 將司 唐の「元和中興」におけるテュルク軍團
村上 衞 植民地と移民ネットワークの相克――辛亥革命期、廈門における英領北ボルネオ華工募集事業を中心に――
岩尾 一史 古代チベット帝國の外交と「三國會盟」の成立
森山 央朗 イスファハーンの2篇の「歴史」――ハディース學者が同じような著作を繰り返し編纂した理由――
書評  
伊東 貴之 井上進著『明淸學術變遷史――出版と傳統學術の臨界點――』
三浦 國雄 中西竜也著『中華と對話するイスラーム――17-19世紀の中國ムスリムの思想的營爲――』
木村 幹 池内敏著『竹島問題とは何か』
古畑 徹 井上直樹著『帝國日本と〈満鮮史〉――大陸政策と朝鮮・満州認識――』
■ 第72巻 第3号(2013年12月)
論説  
岩本 眞利繪 管志道『従先維俗議』の政治思想
丸橋 充拓 中國古代の戰爭と出征儀禮――『禮記』王制と『大唐開元禮』のあいだ――
平田 茂樹 兩宋閒の政治空閒の變化について――魏了翁『應詔封事』を手がかりとして――
月脚 達彦 兪吉濬『世界大勢論』における「獨立」と「文明」――内田正雄『輿地誌略』との比較から――
書評  
高津 孝 中砂明徳著『中國近世の福建仁――士大夫と出版人――』
千葉 正史 小野寺史郎著『國旗・國歌・國慶――ナショナリズムとシンボルの中國近代史――』
大野 公賀 岩閒一弘著『上海大衆の誕生と變貌――近代新中閒層の消費・動員・イベント――』
小名 康之 Osamu KONDO. The Early Modern Monarchism in Mughal India, with a Bibliographical Survey
■ 第72巻 第2号(2013年9月)
論説  
平松 明日香 後漢時代の太后臨朝とその側近勢力
工藤 元男 具注暦の淵源――「日書」・「視日」・「質日」の閒――
江川 式部 唐代の改葬儀禮とその制度
三木 聰 一九五〇年期福建の土地改革と公地・公田
書評  
Lothar von FALKENHAUSEN 江村治樹著『春秋戰國時代靑銅貨幣の生成と展開』
小林 義廣 岡元司著『宋代沿海地域社會史硏究――ネットワークと地域文化――』
川越 泰博 城地孝著『長城と北京の朝政――明代内閣政治の展開と變容――』
陳 來幸 李正煕『朝鮮華僑と近代東アジア』
■ 第72巻 第1号(2013年6月)
論説  
大櫛 敦弘 使者の越えた「境界」――秦漢統一國家體制形成の一こま――
岡部 毅史 六朝建康東宮攷
豊岡 康史 珠江河口における貿易秩序と海賊問題(一七八〇-一八二〇)
上田 新也 ベトナム・フエ近郊の農村社會と親族集團の形成――八~一九世紀タインフォック村の事例――
書評  
鷲尾 祐子 鈴木直美著『中國古代家族史硏究――秦律・漢律にみる家族形態と家族觀――』
津田 資久 福原啓郎著『魏晉政治社會史硏究』
中田 裕子 森安孝夫編『ソグドからウイグルへ――シルクロード東部の民族と文化の交流――』
井黑 忍 高橋文治『モンゴル時代道敎文書の硏究』
■ 第71巻 第4号(2013年3月)
論説  
佐原 康夫 戦國諸子の士論と漢初の社會
田口 宏二朗 明代河北の農業經濟と大運河――近世中國における畿輔――
本野 英一 中國商標法(一九二三)施行前後の外國企業商標保護體制――中日・中英商標權侵害紛爭を中心に――
鈴木 英明 ネットワークのなかの港町とそこにおける所謂「バニヤン」商人――一九世紀ザンジバルにおけるカッチー・バティヤー商人の活動――
書評  
森谷 一樹 籾山明・佐藤信編『文獻と遺物の境界――中國出土簡牘史料の生態的硏究――』
渡辺 健哉 飯山知保著『金元時代の華北社會と科擧制度――もう一つの「士人層」――』
櫻井 良樹 久保田文次著『孫文・辛亥革命と日本人』
■ 第71巻 第3号(2012年12月)  特集:ポスト・モンゴル時代のアフロ・ユーラシア
論説  
片桐 宏道 ダライラマ五世の命令文定型化とその影響
秋山 徹 ロシア統治下におけるクルグズ首領層の權威について――遊牧世界とイスラーム世界の間で――
盬谷 哲史 ハンと企業家――ラウザーン荘の成立と終焉1913-1915――
眞下 裕之 ムガル帝國におけるバフシ職について――大バフシ職の運用における人的要因――
岩本 佳子 ルメリのユリュクから征服者の子孫たちへ――オスマン朝における準軍人身分の「遊牧民」の成立と展開
学会展望  
合田 昌史 ポスト・モンゴル時代の海洋インテリジェンス――16世紀前半ポルトガルの地図と海事書をめぐって――
小澤 實 モンゴル帝国期以降のヨーロッパとユーラシア世界との交渉
紹介  
濱本 真実 A. V. Beliakov, Chingisidy v Rossii XV-XVII vekov: prosopograficheskoe issledovanie(『十五―十七世紀ロシアのチンギス裔―プロソポグラフィー的研究』)
■ 第71巻 第2号(2012年9月)
論説  
石  洋 兩漢傭價變遷考證
福永 善隆 漢代における尚書と内朝
鹽沢 裕仁 漢魏洛陽城穀水水文考
中見 立夫 バボージャブの軌跡――〝モンゴル獨立〟をめざし挫折した、ある内モンゴル人の實像――
齋藤 久美子 オスマン朝のティマール政策――ビトリス縣へのティマール制導入をめぐって――
書評  
水間 大輔 宮宅潔著『中國古代刑制史の研究』
橘堂 晃一 小田壽典著『佛説天地八陽神呪經一巻トルコ語譯の研究』
■ 第71巻 第1号(2012年6月)
論説  
野口 優 前漢邊郡都尉府の職掌と邊郡統治制度
焦  堃 陽明派士人と嘉靖初年の政治――陽明學の政治倫理について――
小林 晃 南宋孝宗朝における太上皇帝の影響力と皇帝側近政治
小松 香織 オスマン帝國の経濟ナショナリズムに關する一考察
書評  
朴 永哲 夫馬進編『中國訴訟社會史の研究』
渡 昌弘 車惠媛著『秤の上の牧民官――明代地方官の人事考課と中國社會』
黛 秋津 尾高晉己著『オスマン外交のヨーロッパ化――片務主義外交から雙務主義外交への轉換――』
中村 朋美 野田仁著『露清帝國とカザフ=ハン國』