東洋史研究会 会則
- 本会は東洋史研究会と称する。
- 本会は東洋史学を研究し、その発展を図ることを目的とする。
- 本会は前条の目的を達成するためにつぎの事業を行う。
1) 雑誌「東洋史研究」の刊行。
2) 研究資料ならびに著述の刊行。
3) 研究会および講演会の開催。
4) その他本会の目的を達成するのに必要な諸事業。
- 本会の事務局は京都市左京区吉田本町京都大学文学研究科東洋史研究室に置く。
- 本会の趣旨に賛成し、入会の申込と同時に会費を前納する者を本会の会員とする。
- 会員は雑誌「東洋史研究」の配布をうけ、そのほか本会の事業に参加し便宜を受けることができる。
- 本会に次の役員を置く。
会 長 :1名
副会長 :1名
評議員 :30名
監 事 :2名
企画委員:若干名
編集委員:若干名
- 会長・副会長は評議員会において選出する。
評議員は三分の二を総会において選出し、残りの評議員及び監事は評議員会が推薦する。
企画委員及び編集委員は会長が委嘱する。 - 会長は本会を代表し、会務を総理する。
副会長は会長を補佐し、会長事故あるときはこれに代る。
評議員会は会長がこれを招集し、重要事項の決定を行う。
監事は会計監査を担当する。
企画委員会は会長がこれを招集し、各種企画にたずさわる。
編集委員は会長の指揮を受けて雑誌編集を中心とした会務を分担処理し、その経過を総会に報告して承認を得なければならない。 - 会長、副会長、評議員、監事、企画委員の任期は二年とし、編集委員の任期は三年とする。但し重任を妨げない。
- 総会は毎年少なくも一回開催する。
- 本会の経費は会費・寄付金およびその他の収入を以てこれに充てる。
- 本会の会計年度は毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終る。
- 会則の変更は評議員会の議決により、総会の承認を得ることとする。
付則 この会則は平成14年11月3日から施行する。